主婦が仮想通貨はじめました

遅いスタートですが仮想通貨はじめました。

暴落でリップルとモナコインを買い増ししました。

昨日の夜、ビットコインが久々に90万円台を割れそうな勢いで下がり、リップルも一時60円台にまで下がりました。

 

3月末から4月にかけての最高の買い時を逃してしまった私としては昨日の下げは久々のチャンスとばかりに、リップルモナコインを買い増ししました。

昨日の下げは、韓国の仮想通貨取引所アップビットの詐欺容疑による家宅捜索の影響とともに、ある方のツイートが原因ともいわれています。その方のツイートに「ビットフライヤーがやらかした」というような趣旨のことが書かれており、それを見た人々により、もしやビットフライヤーがハッキングか?みたいな噂がひろまり、パニック売りのような状態になったともいれています。

 

しかし、その後ビットフライヤーの加納CEOがハッキング否定のツイートをするという事態に。

 

結局真相はわかりませんが、私もビットフライヤーには1番仮想通貨を置きっぱなしにしているので、万一ビットフライヤーになにかあればかなりの打撃をうけます。ハッキングかも。と聞けばユーザーとしてはかなり焦りますよね。今回ツイートした方はコインチェック事件のハッキングの情報をいち早くつかんだ方ともいわれていますし。もしかしたらハッキングではないにせよなにかをつかんでいるのかもしれません。

 

ただ昨夜から時間が経過した今もまだ価格は回復したともいえないので、ツイートだけが影響で下がったというわけでもなさそう。

 

個人的にはリップルをもっと増やしたいし、モナコイン、ビットコインももう少し増やしたいと思っているところなので、まだ戻ってもらっては困るのですが。

 

今回はビットフライヤーにハッキングがなかったとしても、万一あったらそれは大変な事態になるでしょう。個人的にはビットフライヤーをなんとなく信頼しているところがあり、油断してしまっていたところもあるので。でも絶対はないということを考えさせられた出来事でもありました。

 

Netflixでビットコインのドキュメンタリーを視聴しました。

Netflixで2017年に公開されたビットコインドキュメンタリー映画「BANKING ON BITCOIN」を視聴しました。

 

f:id:kasousyufu:20180509121826j:plain

 

金融の常識を根底から覆したデジタル通貨ビットコイン
その誕生の舞台裏ではなにがあったのか?

ビットコインの誕生に携わった人々や周りの人々の証言をもとに、ビットコインの本質に迫っていくドキュメンタリーです。

f:id:kasousyufu:20180509123601j:plain


1990年代のサイファーパンクからはじまるルーツを持ち、サトシナカモトという謎の人物によって誕生したビットコイン

 

ビットコインのアイデアリーマンショックの数週間後に発表されました。

 

中央管理体制を必要とせず、第三者機関を介入させずに人々が直接やりとりできる、これまでの常識を覆した電子決済システム。

しかし、ビットコインは当初、シルクロードという闇販売サイトで麻薬などの取引に利用され、犯罪の温床となっていました。

 

シルクロードの運営者の逮捕。さらに世界初の仮想通貨取引所ビットインスタント創業者が闇取引サイト「シルクロード」のユーザーに100万ドル(1億相当)のビットコインを供与していたとしてマネーロンダリング容疑で逮捕。

シルクロードの件で信頼を失ったビットコイン
さらに追い打ちをかけるようにマウントゴックス事件が発生。

 

資金洗浄の防止、テロ行為や麻薬の売買の防止のため、検察当局はビットコインに対する監視を強化していきます。

 

しかし、もともとビットコインは中央管理体制がなく自由にやりとりができることが魅力でした。規制を強化すればするほどビットコインの理念とはかけ離れて行ってしまいます。

ビットコインの理念と規制とのせめぎあい。

ビットコイン黎明期から携わってきた人々が実際に登場し、リアルな体験を証言していきます。

誕生に携わった人たちの多くは今は仮想通貨の表舞台から立ち去っていきました。

 

さまざまな荒波を乗り越えながらもここまでに成長したビットコイン。書籍だけでは知り得ないようなビットコイン誕生時の息遣いやその後の紆余曲折などその歴史を実感できます。

昨年、時価総額50兆円にまで達した仮想通貨市場。ここまでよく成長したものだな~と感慨深いほどの危機を乗り越えてきたことがわかりました。

 

このドキュメンタリーを見てビットコインのことがもっと好きになりました。

マネックスとコインチェックの会見を視聴!仮想通貨市場は今後も伸びる?

遅ればせながら先月発表されたマネックスコインチェックの会見を視聴してみました。

 

マネックスコインチェックを買収というニュースは知っていたのですが、会見を全部ちゃんと見たのは初めて。仮想通貨をやっている人にとってはかなり将来に希望を持てる内容になっていたのではないかなと思います。

 

今更ですが、内容をまとめてみました。

 

会見内容

マネックスコインチェックを36億円で買収、完全子会社化する
・取締役には勝屋敏彦マネックスグループ取締役が就任
・和田社長と大塚取締役は執行役員となる

 

コインチェックの今後

コインチェックの名前とサービス内容は継続
コインチェックブランドとして成長させていく
・2か月以内の金融庁登録を目指す
・サービス再開も2か月後を目標とする

革新的な技術をもつコインチェックと伝統的なマネックス証券。両社によるシナジー効果が期待できる。

 

またコインチェックにはユーザー170万人もいて、マネックス証券もほぼおなじ170万人。実際に稼働しているユーザーが70万人だとしても、この数は無視できないほどのものであるとしてコインチェックのブランドというものを大変評価しているようでした。

 

また会見では記者からの質問に答える形で松本大社長が仮想通貨業界への展望や将来性を語ったことが印象に残りました。

仮想通貨業界への展望

松本社長も実は3年前から個人的にコインチェックのユーザーで、自作PCでマイニングするなど仮想通貨に大変興味をもっていた。

 

仮想通貨業界の時価総額について現在は下がっているが一時は50兆円規模に達したことを挙げ、50兆円に達したという事実は看過できない。1兆円規模のものであればそのまま消えていく可能性はあるものの50兆円に達したものが消えていくとは考えにくい。

今後は仮想通貨は株式などに次ぐ重要な資産クラスの1つになる。という認識を示しました。

 

 仮想通貨を買ったものの、暴落に次ぐ暴落で、今後一体どうなってしまうんだろう?このまま業界が縮小していってしまう可能性もあるの?なんて思っていた人にとっては今後の展望に希望の持てる内容になっていたと思います。

コインチェックの本人確認はいつ再開?引越しして住所変更になった場合ハガキはどうなる?

コインチェックに本人確認書類の申請をしたのが1月の半ばごろ。コインチェックNEM流出事件が1月26日に起こって、現在(5月8日時点)もすべての登録、本人確認が停止中ですが、私も本人確認はまだ申請中のままストップ、ハガキ待ちの状態が続いています。

 

実は私は3月末に引越しをしたので、1月に提出した書類の住所から現在は住所が変わってしまっています。

今後コインチェックの本人確認やはがきの郵送が再開されたとしても、住所が違っているのでコインチェックに返送されてしまうと思います。(仮想通貨取引所の本人確認ハガキは「転送不要」になっているため新住所に転送されないようになっています。)


そこで、コインチェックに「1月に書類を提出したのだが、3月に引越して住所が変わってしまう。前住所にはがきが届くと返送されてしまうと思うが、その場合どうしたらいいのか?」ということを引越しが決まったときに問い合わせしてみました。

 

するとすぐに回答がきて、「いったんハガキはコインチェックに返送されるが、その場合はまたメールで連絡するので、メールが来たら再度住所確認書類(住民票など)を提出してください。」という内容の返事をいただきました。まあ、それなら一安心と、思いましたがいまのところまだハガキは配送されていないようですし、連絡もありません。

 

またコインチェックは4月6日に発表されたとおり、マネックスの完全子会社になることになりました。会見ではサービス再開は2か月後が目標と言っていたので本人確認の再開もサービス再開までは待つしかなさそうです。

 

4月の会見の時点で2か月後なので早くても6月以降になるのかと思われます。

 

マネックスグループとして再開されても、3月に回答をいただいた時とおなじような対応でやってもらえるのかはわかりませんが、いまはジタバタしても仕方ないので本人確認再開を待つしかなさそうですね。

パソコンが壊れてNEM ナノウォレットを復元した話など

3月末に引越しをしたのですが、その際にパソコンが壊れてしまい、初期化するなどさんざんな目にあいました。

 

パソコンが壊れて、1番気になったのがNEMのウォレットを復元できるのかということ。ナノウォレットを作成した際に、手持ちのネムをほとんど取引所からナノウォレットに移してしまっていたので、復元できなかったらどうしようかとかなりあせりました。

 

もちろんバックアップはとっていたものの、パソコンが壊れてウォレットを復元させるというのは今回初めての経験だったので、本当に復活できるのか?と不安だったのですが、先週やってみると、あっけないほど簡単に復元させることができました。

 

ナノウォレットの復元方法

ウォレット作成時にバックアップしておいたwltファイルを使います。(秘密鍵からも復元できますが、wltファイルがあるならそちらからのほうが簡単です。)

ログインをクリックして「ウォレットをインポート」からwltファイルを読み込み、パスワードを入力してログインすれば復元完了です!

 

f:id:kasousyufu:20180507120027j:plain


手順さえ知っていればものの1分もかからず(30秒くらい?)ナノウォレットを復元させることができるかと思います。

 
それにしても、簡単に復元できたからよかったものの、今回のことでバックアップの重要性をあらためて思い知らされました。

ナノウォレットを作るときに、バックアップはPC上ではなくオフライン上に!と注意喚起されていますが、本当に今回のようにパソコンが壊れた場合はPC上のみの保存だったら完全にアウトになっていた(NEMをほぼ全額失っていた)と思います。

 

私は外付けハードディスクにバックアップをとっていたのですが、面倒だけど複数バックアップを取るなどきちんとバックアップファイルの管理をしておかないといけないな、と肝に銘じた出来事でした。

 

また今回思ったのは「ウォレットに入れて安全」と思っていてもパソコンが壊れたり、なにかあってウォレットにログインできなくなってしまったりなどウォレットで管理していても思わぬ危険があるということです。

今回は無事に復元できましたが、でも絶対に復元できるという保証はありません。
逆に取引所においておけばこのようなパソコンが壊れた時のリスクは回避できるわけです。


もちろん取引所のハッキングリスクがありますので、取引所に置いておくのが安全というわけでも決してありません。

でもウォレットが復元できないという可能性もまったくないわけではなく、すべてウォレットではなく半分は取引所にも残しておいたほうがいいのかなとも感じました。
 

それにしてもここ1~2か月は引越し、パソコンの故障、子供の小学校入学などバタバタが続きゆっくりパソコンを見ることもできず。生活もここ数週間でやっと落ち着きを取り戻してきたのですが、仮想通貨もなんだか復調のようで。買い時を失ってしまったようです。

NEMナノウォレットを作成。Zaif新規アドレス出金制限も送金無事に完了!

昨日、やっとNEMのナノウォレットを作成しました。ずっとやらなくてはと思いつつ、なかなかじっくりと取り組む時間がなく先延ばしにしていたら、ここまで時間が経ってしまいました。

 

その間コインチェックの事件や直近ではZaifのシステム不具合などもろもろの出来事があり、さすがに取引所におきっぱなしは不安になってきて、ようやくですが、昨日NEMのウォレットをつくることができました。

 

仮想通貨のウォレットをつくるのはもちろん初めてでしたし、1つ1つ確認しながら作ったらかなり時間がかかってしまいました。

ただ作り終わってみると実際にやることはそんなにむずかしいことはほとんどなかったので、もっと早くつくっておけばよかったです。つい先延ばしにしてしまっていました。

 

そこで昨日は、さっそくZaifにあるNEMをウォレットに移そうとしたのですが、なんとZaifでこのような表示が!

f:id:kasousyufu:20180221085005j:plain

「初めて使用されるアドレス宛の出金につきましては、不正防止の観点から一時停止させて頂いております。」

 

新規アドレスに出金制限がかかっていました。
これではせっかくウォレットをつくったのに移せないの?という疲労感で昨日はかなりぐったりきてしまい、そのまま出金手続きをすることもなく終了。

 

しかし、その後調べてみると新規アドレスの出金制限がされていても、二段階認証をしていれば出金できるらしいということを知り、今朝、おそるおそるテスト送金してみるとほんの数分でウォレットに送金されました!

 

あまりにもスムーズだったので拍子抜けするくらい。それでも一気に送ってエラーになるのは嫌なので4回にわけて送りましたが、すべて問題なく送れました。

 

今回送金したウォレットアドレスは新規アドレスでしたが送れるんですね。ちょっとこの「新規アドレス出金停止」の表示はややこしいですよね。それともウォレットだから送れたのでしょうか。

 

二段階認証はもともとしてあったのですが、念のため「出金先アドレス制限」をかけて、自分のNEMウォレットのアドレスを登録しておきました。

 

いずれにしても無事に、しかもかなりスピーディーに(5分程度)送れたのは予想外でしたがよかったです。

 

ビットコインがとうとう80万円台に!ちょこちょことBTC買い増し中。

ここのところ暴落につぐ暴落で、とうとう底か、と思ったさらにその先をいくような展開ですが、ここにきてちょこちょことビットコインを買い増ししています。

 

0.01BTCずつとかですが。

 

なんかもうどこまで下がるのかわからないから、80万円台が安いと思ってもさらに70、60といく可能性もありそうで、一気に買うのは危険ですよね。

 

そこでちょこちょこ買い増し作戦を実行中。

 

これまでアルトコインばかりでビットコインは仮想通貨を始めた当初に買ったきりほとんど買っていなかったのですが、ちょくちょく話題となっている仮想通貨決済を導入予定の企業もやはり最初に導入するのはビットコインが多いですし、ビットコインは持っておいてもいいのかなと思い少しずつ増やしていこうと思います。

 

メルカリも2018年中にビットコイン決済を導入するようですし、ヤマダ電機も1月27日から限定的にビットコイン決済を導入しはじめました。

 

ビックカメラはもうすでに全店で使えますしね。

 

とはいえビットコイン決済導入と言われても実際に日常生活で使うのかといわれると、私自身は当分使うこともなさそうですし、あまり現実感がわきません。

 

まだまだ日常的に使うようになるのは先なのかな~という気がします。

 

それにしても、ここ半月くらい自分では安く買えた!と思っていても、そのあとにさらに想像以上の数字で値を下げてくるのにはまいりました。

 

ビットコイン現在価格は810,000円。80万円台割れになりそうな勢いで推移しています。